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一本釣り「ウルメイワシ」

美味しい物には旬がある。
入手困難な国産の季節限定・数量限定品を取り揃えます。
家族に、大切な方に。贈り物にも最適。日本全国から珍しい品を産直通販でお届けします。
ここではとても希少な「本場の本物」にも認定されている、日本で唯一の微生物発酵茶『碁石茶』をご用意。
緑茶とは異なる甘酸っぱい味わいと香りの正体は、乳酸菌。
400余年継承されてきた秘伝の製法
是非飲んでいただきたい
逸品です。

宇佐もん一本釣りの獲れる高知県土佐市宇佐の漁場は、土佐湾の中央に位置する黒 潮の恵豊かな場所です。しかし、「黒潮の恵み」と良く言われますが、黒潮そのものの海 水には窒素やリンなどの栄養分が少なく、植物プランクトンなどの生きものが少ないので 透明度がとても高いために海が黒く見えることから「黒潮」と呼ばれているのです。 ではなぜ「黒潮の恵み」というのでしょうか。高知県の沿岸には世界最大の暖流である 黒潮が流れ、その影響によって熱帯・亜熱帯性の生きものが回遊したり、定着します。そ してその黒潮は時折、深海に豊富に含まれる栄養分を浅い層まで巻き上げ、海の生態 系の底辺を支える植物プランクトンを増やします。

また、四国山地から流れる河川、特に土佐湾には仁淀川や四万十川など綺麗な河川で 有名な河川から山や里に含まれる栄養分を海まで運び、黒潮の水と混じり合って多く の魚類の稚魚や幼魚の成育場になり、「豊かな恵み」が生まれると考えられます。 土佐湾はすり鉢状に深くなり、南海トラフの水深4,000メートルを越える深海底へとつながってもいるのです。

『ウルメイワシのことを知ってほしい。脂ののった時期の刺身は抜群に甘くて美味しいのを地元の漁師さんは知っている。食べてもらって感動してもらって喜んでもらえたら一番嬉しい』一人でも多くの人に知ってもらいたいと語るのは、宇佐もん工房の所さん。ここの特徴は、網ではなく一本釣りで漁を行う。人の手に触れることなく、自動的に氷水で活き〆をして水揚げをすることで、生食可能のうるめを流通させることが可能となった。

通常よく見かける『真いわし』よりさらに弱いうるめ。とても繊細で弱い魚なので、釣りをして上げている最中でさえ顎がやぶれ、海中に落ちていく。また漁の最中、海中でもウロコがはがれ落ちやすい。また、網で水揚げされることで、魚同士がこすれ合ったり、他の魚の重みで内臓が潰れてしまう。体が触れ合うことに拒絶反応を示した魚自身がストレスにより暴れ出し、熱も持って身が焼けてしまう。また水温より高い体温で魚体に触れると魚は火傷し、鮮度が著しく落ちてしまう。
 

平成20年に地元青年部でうるめの生食用を流通しようとグループが発起し、やがて平成23年には地域全体を巻き込み企業組合がスタートした。宇佐の漁場では釣りによる漁のみを行っている。網では傷つくのだ。一本釣りうるめの証として、水揚げ後もウロコが残っている。口に刺さった針から血がまわるため、目の赤いものもいる。
これこそが一本釣りうるめの証であり、鮮度のよい証だ。船上で氷水の中で活き〆をし、出荷まで魚に一切触れずに新鮮で美味しい生のうるめが食べられるのだ。

 

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